新着情報
-
2024年07月16日
さくらハウス2号館 入居者募集 -
2024年06月11日
新川ハイツ 魚津神社祭礼見学 -
2024年04月17日
新川ハイツ 「お花見ドライブ」と「ハイツチューリップフェア」 -
2024年03月13日
新川ハイツ ショッピング -
2023年12月26日
新川ハイツ クリスマス会 -
2023年12月22日
チューリップの寄付を富山第一銀行魚津支店より贈呈されました。 -
2023年12月21日
新川ヴィーラ 面会制限について -
2023年12月11日
新川ヴィーラ 避難訓練実施 -
2023年12月11日
新川ヴィーラ 救急救命訓練実施 -
2023年12月10日
富山県善意銀行より、みかんの寄付
2020年02月15日
タイ・パーヤップ大学看護学生20名が新川ヴィーラなどで研修
タイ王国チェンマイ市にあるパーヤップ大学看護学部4年生20名が、日本の介護を学ぶために1月25日から2月14日まで特別養護老人ホーム新川ヴィーラなどで、研修しました。タイでは、日本のような超高齢化ではありませんが、近い将来に高齢化社会を迎えます。いまは「介護」という職業は設けられてなく、看護師が介護の役割の一端を担っています。新川老人福祉会ではパーヤップ大学と協議を重ね、今回の研修が実現したものです。学生らは、新川ヴィーラで実際に利用者がどのような介護を受けているかを間近にみて研修していました。また、デイサービスセンターでは職員と利用者のコミュニケーションの取り方なども学んで、介護のあり方についてのディスカッションを行っていました。
研修を終えたジアーパ ジャムジュンさん(4年)は「日本は、ひとり一人のお年寄りの状態に合わせてより良い生活ができるように対応している。」また、 ナタワディー シーダさんは「家族のように利用者に接していることが新鮮だった。」と話していました。一行は魚津病院、あんどの里、それに富山短期大学、富山医療福祉専門学校でも研修しました。
看護学生は帰国後に看護師の国家試験を受けて、タイ国内外の医療機関などに就職するということです。